安全靴の手入れの仕方がわからないならココ!一度衝撃を受けた安全靴、あなたは履きますか? 本革、合皮、綿など素材別での手入れ方法をご案内!安全靴専門店ならではの知識であなたのはてなにお答えします! ページに載っていないことでもご不明点はお気軽にお問い合わせください!安全靴のプロの店長にお任せ!
安全靴のお手入れの仕方
安全靴って履きつぶしちゃうイメージがありますよね?
でも実は、きちんとお手入れをしてメンテナンスをしてあげると意外と長持ちするものなんですよ!
泥やホコリがつくと汚れやシミで革が硬くなるので、ブラシをかけて3日に1回はクリームを塗り、革に栄養を与えましょう。
新しい靴にクリームをつけるのは、なんとなくもったいないような気もしますが、クリームを塗って革の表面に薄い膜をつくり、キズや汚れを防ぐことが大切です。
◆安全靴のお手入れ方法
- 布やブラシでホコリや汚れを簡単に落としましょう。

- 革靴は、靴クリームを靴全体にうすく伸ばした後、磨き布で拭きましょう。
汚れがひどい場合や、人工皮革(合皮)製のものは、靴専用のローションクリームで汚れを落とします。

- 靴が濡れた場合は、水分を含んだ布で汚れを落とし、乾いた布で表面の水分をとってから靴の中に新聞紙をつめて、陰干しをして自然乾燥させましょう。
その後にクリームを多めにすり込んでおきます。
◆靴クリームの選び方
- 当店では純油性クリームより乳化性クリームをおすすめします。
- 乳化性クリームとは革の繊維内部に油が染み込みやすく、容器はビン入りが多いものです。
また、純油性クリームとは光沢が出て防水性に富んでおり、容器は缶入りが多いものです。
代表的な靴クリームにはこの2種類がありますが、純油性クリームを多用すると革質を傷めるので、通常は乳化性クリームを使用し、純油性クリームは最小限にとどめたほうがいいでしょう。